ブランク明けて自転車歴2年くらいですが、最長距離は214km、2022年の年間走行距離は5,000km超えそうです(室内含む)。乗ってる最中の心がけは、もっと速くて強いひとのを参考にしてもらえればいいとお思いますが、年をとっても長く続けるために、気遣ってるところなんかを。

去年の今頃はここまで自転車にハマるなんて思ってなかったですね。むしろ普段の買い物やキャンプ用の足として、くらいにしか考えてなかったのですが、GPSサイコンを買ってから行動様式が激変した気がします。

100km超えるようなロングライドって準備や体調管理も含めてやっぱり大変なんですけど、モチベ維持やつらくならないように日頃から考えてることをまとめてみます。

記録をとる

中華サイコン CYCPLUS M1

どのくらいの速度で走れてて、どのくらいの距離を1日で走れるのかを知りたくてサイコンを買いました。ログが取れるだけの製品なのでGarminなんかの高級機と違ってナビ機能とかはないんですけど、記録が取れるっていうのはやっぱ楽しいものです。

あと丸デザイン、いいですね。Wahooで丸いの出してくれないかな。

話がそれましたが、記録をとるのは「今の脚力でどこまで行けるか」を計るためと思っています。社会人でも学生でも、サイクリング出来る時間って限られてるじゃないですか。

連休が2日あってロングライドの計画をするとき、「連休2日で余裕で戻ってこれる距離」とか「1日で往復して1日で回復出来る距離」みたいに、時間の指標が必要なんですよね。

GPSサイコンだとStravaとかRideWithGPSとか、連携して記録がとれて、無料アカウントでもそのくらいの分析はできます。その走行距離をもとに、「もうちょっと行けそうだから次はここ行ってみよう」とか行動範囲が広がっていくともっと楽しくなってきますよね。

GPSサイコンは安いものでも5000円以上しますので、はじめはGarminとかWahooのスマホアプリでもいいと思います。私の場合は、スマホのスペックがしょぼくて突然のシャットダウンが多いので、早期からサイコン派です。

写真をたくさん撮る

いうほど撮ってないんですけどね。。

自動車でドライブ中に絶景に出くわしても、車を停めて撮影ってなかなか難しいですよね。駐車場所とか安全確保とか気にすることが多くて写真に集中しづらいものです。その点、自転車は路肩にサッと停めてパシッと撮影もできます。

あとから見返して、「このときは天気悪かったけど、晴れてるときにもう一度取りにいきたいな」とかがけっこうなモチベに繋がってるように思います。

練習もする

ドマーネ乗りの友人とツーリングに行ったんですが、

「ちぎられないように頑張ろうと思ってたらちぎってた」

何を言っているかわからねーと思うが、超スピードだとかハイケイデンスだとかそんな大層なもんじゃあ断じてねぇ。

ちなみに友人、20kmくらいのゆるポタメインだそうです。Domaneでゆるポタ限定ってどうなんだっていうツッコミは友情のために飲み込みましたが、要するに機材の差も大事だけど、趣味レベルでやるサイクリングは基礎体力と脚力のほうが重要なんだろなと痛感する思い出でした。

青森だとどうしても冬場に乗れない……というより11月~3月の約半年間乗れない時期が続くので、やっぱり春先はものすごくナマッてました。言葉じゃなくて身体がね。

そんなわけでスピンバイクを購入して、来年春はスムーズにサイクリングモードへ移行したいと思ってます。スピンバイクもトレーニング結果をStravaに連携出来るようにしてますが、それはまた別な記事で。

休息もする

たぶんどのスポーツでもですけど、休息って大事です。毎週乗りたい、毎日でも乗りたいのは私も同じなんですけど、まず自転車のメンテナンスをする日も必要です。

脚を休める日も必要。筋肉は激しく動いたあとの休養中に強く大きくなるってきんに君が言ってました。運動で使われた筋肉の中のグリコーゲンは最大まで回復するのに24時間くらいかかる、という研究結果もあるそうですので、連チャンでのトレーニングやロングライドはむしろ弱くなる可能性もありそう。

それと家族がいるなら、家族のための時間も作ってあげましょう。特に妻帯者。金もかかるし1日2日家を空けることもザラな趣味です、そんな趣味に理解を持ってくれているパートナーには最大限配慮というか接待する日も必要です。

唐突に花とかケーキとか買ってくると喜ばれます。(安易
あとやり過ぎると逆に浮気を疑われたりして逆効果です、ご注意ください。